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ゲンバビト

スピンオフ愛と哀 後編 そんなこんなでユースケは一年越しにようやくファミリーの一員になった気がするキッカケは動画だった「ユースケ、動画の編集できる?」「はい、iPad Proを買ったのでチャレンジしてみたいです」僕も動画は未知の世界ここからユースケと僕との二人三脚で仕事をする機会が増えて彼はどんどん僕に萎縮しないようになってきた。写真を撮るのが

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スピンオフ愛と哀 中編本当に引っ越してきたユースケは大阪の下町 芦原橋というところにワンルームマンションを借りたらしいなんせ一日で引っ越し先のマンションを決めたので地域の治安や利便性などは無視して家賃の安さと風呂トイレ別かが奴の決め手だったらしい「芦原橋ってさ、ケンタッキーあるやろ?」「はいあります」「良かったな、ケンタッキーあって」

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スピンオフ愛と哀 前編ご無沙汰だな、最近どうしてるかって?忙しくやってるさだってさ、みんな憶えてるだろ?ずっと一人だったんだぜそれがいつの間にか僕の経営する会社は僕を含めて12人に増えた会社経営ってさお堅い言葉で括るとゲンナリしてくるんだけど血縁関係のない(家族)だと思えばマフィアのような血の結束を感じないかい?嗚呼、なんでそんな例

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スピンオフ第七話2年間買わない理由ウチの舗ってのは、いわゆる一見のお客さんが入って来にくい鰻の寝床って言って奥に長細くなっているからお客さん側からしたら(何かしらの覚悟)を持って入店しなくちゃ、入りにくいなと売る側の立場からの僕からしてもそう思う。(のっそり)と入ってきたそのオトコは全身アメカジでウチのテイストとは全く違う格好をし

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スピンオフ第七話紳士協定怖い思いってのはゲリラ豪雨のように前触れなく土砂降りの雨を降らす地震もそうだ、天災の前ではヒトはその圧倒的なチカラに絶望してしまう。人災はどうだ?危機回避能力に長けてる奴でもそれを回避するのはむちゃくちゃ難しい歌舞伎町に居ついてた頃トオルに拉致られた時いくら(もがいても)(喚いても)大人数の中では自分は無力